その2 「555と言うと、最近では仮面ライダーかなあ」と、太田。 「戦隊ものもあったよ」と相原。 「いや、そっちは秋本が知らないって」(スイマセン) ひとしきり、日曜の早朝特撮話で盛り上がるが、ついていけてない奴が置いてけぼりになる。 「知らない」と、山本は仏頂面。「なんでそんなに早起きなんだよ」 「割と面白いよ。特に最近は、お母さん方や大きいお姉さんのハートもがっつりキャッチ!らしい」 相原は、何気に事情通らしいところを見せる。 「山本くんなんか、けっこう似合うんじゃない? 石切り場の上から片足かけて登場して。黒マントかコートなんか翻して出てくるの。……フフフ」 森雪、含むところありげな腹黒な笑みを浮かべた。 「このお姐さんもがっつりキャッチされてますがな!」
これは私が考えたのではなく、「どんな手段を使ってもいいから山本を復活させる」というお題の時に、とあるお人が。まさか、PS版で本当に山本が復活するとは思わなかったです。 あのネタはサイコーでした。記憶を消されて敵の組織の幹部になっちゃっているというわけです。一時、敵に美形幹部がいるのが流行っていました。 レッドは勿論古代で、ブラックが加藤、「お前とは戦えない!」とか絶叫してもらいたいとか、妄想爆裂(ほめ言葉)でした。いつか本気で書いてほしいなあ。 仮面ライダー555はけっこう好きです(^^ゞ。 |